たこじまブログ

もうやめて、おタコのライフはゼロよ!

あふ(その1)

あふ(afx.exe)というのは知ってる方も多いと思いますがファイラーです。
使い始めてからもう7年位経つかな。

仕事で大量の文書を整理、閲覧しなけらばならないのでこれが無いと仕事の効率がかなり落ちます。
ものすごく便利なので自分のためにも設定等を記しておきます。

作者の方のサイト System AKT

ファイラーとはWindowsでいうところのエクスプローラのことですね。
エクスプローラとちょっと違うのは左右の2つの画面に別れていてそれぞれが別のフォルダを表示できます。
AFXW
便利ですがなんとマウスが使えません。
なれるとキーボードで操作する方が効率が良いのですけど最初はとまどうことかと思います。
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よく使う操作

k:フォルダ作成
m:反対側へ移動
c:反対側へコピー
d:削除
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キー操作は全てカスタマイズできるのでお好みで。
面倒だし指が憶えてしまってるのでデフォルトです。

しかしこの4つのキー操作だけでエクスプローラよりも効率良くファイルが管理できます。
もう少し直感的に操作するために表示される色を変えます。
zキーを押して設定用プログラムから色を変更します。

フォルダと書庫:黄色
文書:水色
実行ファイル:赤
そして.(ピリオド、ドット)を押してアイコン表示を消します。

これですっきりと直感的にフォルダと文書とそれ以外が判別できます。
書庫ファイル(zipとかlzhとか)を操作するために圧縮・解凍用のソフトをインストールしますよね?
うちの職場ではLhaplusが電算係によりインストールされるのでこれを使っている人が多いです。
あふでは圧縮・解凍用のライブラリをインストールして書庫を仮想的なフォルダのように扱うことができます。

ダウンロードが面倒なのでまとめてダウンロード・インストールしてくれるcaldixというソフトを使います。
これはダウンロードして実行すると自動的にダウンロードしてSystem32にコピーしてくれます。便利。
ライブラリをインストールしあふで書庫ファイルを開くと解凍せずに中を閲覧することができます。
中の必要なファイルだけcキーでコピーすることができます。

localdixというソフトでまとめてバックアップすると便利です。

もう一つ便利なのがあふ標準のテキストビューアです。
txtとかiniを読む時に便利です。ファイルを開かなくても良いので。
これだけの設定でももう手放せない便利さです。

あふが入っていないWindows PCは使う気がしません。