たこじまブログ

もうやめて、おタコのライフはゼロよ!

iMac(Late 2009)のHDDをSSDに交換した

iMacのファンとレインボーカーソルがクルクル回り続けるようになった。

Apple Hardware Testによると、4sns/1/40000000 TH00-9.000とのこと。

何だよそれ!というわけでGoogle先生に聞いてみた。

sns/1/40000000 TH00-9.000 - Google 検索

HDDの温度センサー関係のトラブルなのかな?

わが家のiMac様のスペックはこんな感じ。

iMac (21.5 and 27-inch, Late 2009) - Technical Specifications

iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラムにも引っかからないし、保証期間も経過しているので、SSDに交換することに。


今回使ったSSDはこれ。

A-DATA XPGシリーズ SX900 SSD 256GB 2.5インチ SATA 6Gbps 14652 ASX900S3-256GM-C
A-DATA XPGシリーズ SX900 SSD 256GB 2.5インチ SATA 6Gbps 14652 ASX900S3-256GM-C

OSとアプリ用なので容量はこれで十分。

SATA IIとかSATA IIIとか細かいことは気にしない。

既に交換されてる方達の記事を参考におそるおそる分解してみることに。

新しい iMac、旧モデルと違ったバラし方が必要だった:KODAWARISAN Macマニアのための最新情報と分解バラし

iMac Intel 27" EMC 2309 and 2374 Teardown - iFixit

iMac 2009 Late 分解 修理 ハードディスクをSSDに交換

2009年モデルのiMacにSSDを換装してみた - AkicanBlog

まずは、ホームセンターで買ってきた吸盤をディスプレイの上に2つくっつける。


吸盤を引っ張るとこんな感じで外れます。


強力な磁石でくっついているけど、下の方に金具がついているので無理に引っ張らないように注意すると良さそうです。

裏側に何かメモが書いてあるw

SSDを開封。


3.5インチ用のマウンタに装着。

SSD付属のマウンタではiMacに付けられませんでした。)


iMacの液晶を留めてあるネジを外すにはT10のトルクスドライバーが必要でした。

(T8でも回せるけど、ネジ穴がダメになってしまうかも。)

1000円くらいで買えるセットで十分です。


液晶と基板は4本のケーブルでつながっているので無理に液晶を持ち上げないように注意。

HDD交換だけなら少し持ち上げれば大丈夫です。

余裕が無かったので開腹写真が無いのが残念なところ。

中にはHITACHIのHDDが入ってました。


HDDにある謎のコネクタは温度センサー用らしいです。

ピンぼけは気にしないでください。

ここから温度情報を取得して、ファンの回転数などを制御しているとのこと。


SSDにはこのコネクタがないのでささずに液晶を元に戻しました。

OSをインストール。


やはりファンが全開で回ってます。

うるさい(;´Д`)

というわけで、以下を参考にsmcFanControlをインストールしました。

新iMacのHDD交換後のファン制御方法 | wwwlogme

交換で一番大変なのは液晶の間にホコリが入ることでした。

暖房を止めてエアダスターとテープでせっせと取り除きましたが、全部は無理です。

簡単に外せることが分かったので、日を改めて風呂場でホコリ取りをすることにしますw

SSDなのでファンの回転数を落としても大丈夫かな?

静かで起動も速くなって快適です。

後2年はこれでがんばろう。