能登有料道路の無料化について
能登有料道路は3月31日の正午から無料になるわけですが、既に出回っている割引通行券等は払い戻しができます。
「等」と言いますのは、券種が色々あるからなのです。
大きく分けると、
- 能登有料道路割引通行券
- 回数通行券
- みちカード
- 全区間券、白尾〜穴水
この4種類です。
それぞれについて、車種、石川県管理、道路公社管理、消費税前後など価格の異なる券があります。
割引通行券
奥能登地域、河北郡以北、中能登地域の住民向けの割引額の大きい通行券。
チケットごとに連番が振ってあり、全区間分が揃ってないと払い戻し不可。
領収書部分は無くても払い戻し可。
新券と旧券があり、新券は下部に青いラインが入っています。
回数通行券
まとめて買うと若干お得な通行券。
奥能登4市町の住民じゃなくても買える。
みちカード
道路公社販売の3千円、5千円、1万円の3種類と、記念品や贈答用に使われていたフリーデザイン(金額はいろいろある)のものがある。
5千円、1万円については残額から払戻額が算出される。
全区間券、白尾〜穴水券
最初の料金所で全区間分を前納する通行券。
全区間分が揃っていなくても払い戻し可。
ってな感じで券種が非常に多いのです。
券種ごとに、払戻請求書があるので、4月は窓口が混雑するものと思われます。