たこじまブログ

もうやめて、おタコのライフはゼロよ!

Google日本語入力からATOK Passportにした

Google日本語入力ベータ版にあった辞書の同期機能がなくなったので、無料で使えるGoogle日本語入力から、月額300円のATOK Passportにしました。

Androidアプリの使い勝手と辞書の同期の2点が決め手です。

私は単語ごとに変換するので、MacWindowsでは語彙が豊富なGoogle日本語入力の方が使いやすいと思うのですが、Android版はQWERTYキーボードに英数字が表示できて便利です。

Screenshot_2014-01-07-20-45-29

キーを表示させることもできますし、上の画像のように設定して下にフリックすることで数字を入力できるようにもできます。

Google日本語入力も上にフリックすることで数字を入力することができますが、数字が表示されていないために一瞬考えてしまいます。)

辞書を鍛えていないATOKは「言葉狩り」と表現されるように変換できない単語が結構ありますが、最近は単語を配信してくれたりします。

ATOK_キーワードExpress__2014-01-07_14_04実行_

こんな感じで、絶対変換しないような変換候補を定期的に追加してくれます。

Google日本語入力の辞書の変換はこんな感じでやりました。

変換方法を検索しても、ATOKGoogleの例ばかり出てくるのでかなりテキトーです。

  1. Google日本語入力から辞書をエクスポート
  2. ATOK用の辞書を、辞書ツールツール→単語・用例の一覧出力からテキストファイルにする
  3. 2で出力した辞書のように1の辞書を整形する
  4. 3で作った辞書を辞書ツールツール→ファイルから登録から読み込む

という手順。登録された単語の数が違うので品詞が違うとダメなんでしょう。多分。


!!ATOK_TANGO_TEXT_HEADER_1

!!一覧出力

!!対象辞書;/Users/takojima/Library/Preferences/ATOK26/ATOK26U1.DIC

!!単語種類;登録単語(*) 自動登録単語($)

!!読み範囲;(読みの先頭) → (読みの最終)

!!出力日時;14/01/07 21:09


↑こんなのを辞書の最初の7行に追加しました。

Google日本語入力なら、仕事で使う用語などは辞書登録せずに変換できましたが、ATOKでは、辞書登録しないと変換できません。

どちらが便利かと聞かれると正直微妙ですが、しばらくこれでやってみようと思います。